2014年06月04日 18時16分
http://mainichi.jp/select/news/20140605k0000m030017000c.html
菅義偉官房長官は4日の記者会見で、1989年の天安門事件から25年を迎えたことについて「自由、基本的人権の尊重、法の支配が中国でも保障されることが極めて重要。中国の前向きな動きを期待したい」と述べた。
中国当局が国内の人権活動家らを拘束していることについて「事実であれば憂慮せざるを得ない。状況をしっかり注視していきたい」と述べ、懸念を示した。【木下訓明】