【2019年5月31日 東京】「六・四天安門事件30周年記念集会」のお知らせ※5月16日更新

投稿日 :2019年4月27日

【2019年5月31日 東京】「六・四天安門事件30周年記念集会」

お知らせとお詫び 2019年5月16日更新
 六・四天安門事件30周年集会で講演を予定しておりましたカナダ在住の民主運動家 李一平氏が健康上の都合により来日ができなくなりました。李氏の来日を楽しみにしておられました皆様、関係者の皆様にご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。また李氏の早期回復を心よりお祈り致します。


「六・四天安門事件30周年記念集会」
来日講演 天安門の学生運動指導者の一人 封従徳氏・エコノミスト 夏業良氏

 1989年6月4日、自由と民主主義を求める学生と市民が、彼らを本来守らねばならない人民解放軍によって、天安門広場で虐殺されてから30年という月日が流れました。民主化の流れが停止した中国では、習近平独裁体制下、かつての文化大革命時代を想起させる個人崇拝と抑圧が強化され、一帯一路政策という名のもとでの経済侵略、東シナ海・南シナ海におけるむき出しの覇権主義、さらには民主化運動への徹底的な弾圧と、各民族への民族浄化に等しい弾圧が行われています。

 しかし、これは逆に、中国共産党独裁体制の弱点と矛盾の裏返しでもあります。この体制は多種多様な危機に直面しています。バブル経済の崩壊、環境の悪化、経済格差の拡大、政治権力内部の腐敗と抗争など、これら諸問題は、現在の共産党独裁体制が民主化されない限り解決できない構造的なものです。

 独裁体制の崩壊はそのまま平和な民主化につながるものではありません。中東をはじめ世界の様々な地域において、独裁体制の崩壊が、かえってその後の混乱や、時には内戦や民族紛争をもたらしている現実を私たちは忘れてはなりません。

 今回の集会では、当時の天安門広場の学生運動指導者の一人封従徳氏とアメリカ在住のエコノミスト夏業良氏をお招きし、様々な視点から、今後の中国民主化の方向性と共に、それによってアジアと世界の平和を実現することの可能性について考えていこうと思います。中国の、そしてアジアと世界の自由、民主主義、平和の実現と、天安門の犠牲者たちの志を引き継ぐために、ぜひ多くの皆様のご参集をお願いします。


【開催概要】
六・四天安門事件30周年記念集会

講演者:封従徳(天安門の学生運動指導者の一人)・夏業良(エコノミスト)
日時:2019年5月31日(金)開場午後6時 開会6時半
会場:文京区民センター3A会議室
〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-14(HP / Google地図
参加費:1000円
主催:日本天安門事件実行委員会、民主中国陣線(日本)、中国社会民主党(日本)、中国共和党(日本)
お問い合わせ:E-Mail:wangdai@hotmail.co.jp / TEL:090-8340-2388(王戴)

※寄付のお願い
六四天安門事件30周年記念集会にご協力ください

三菱UFJ銀行 品川駅前支店 店番588
口座番号0391059 口座名義オウタイ

告知用チラシ:
PDFファイル(5MB)
http://www.tiananmen1989.net/2019/20190531_20190604_30.pdf
表面JPGファイル
http://www.tiananmen1989.net/2019/20190531_20190604_30_01.jpg
裏面JPGファイル
http://www.tiananmen1989.net/2019/20190531_20190604_30_02.jpg
拡散用画像
http://www.tiananmen1989.net/2019/20190531_20190604_30.jpg


【講演者プロフィール】

封従徳
 1966年四川省生まれ。天安門事件後、中国当局に指名手配された21名の学生運動指導者の一人。事件当時、北京大学のリモートセンシング研究所の大学院生だった彼は学生運動の間、北京大学準備委員会の常任委員、北京市内における大学連合会主席、抗議のハンガーストライキと天安門広場を守る総指揮部の副総長などを歴任。天安門広場ラジオ放送の運営にも携わりアナウンサーであった彼は1989年6月4日の早朝、天安門広場から撤退するため学生たちの口頭での投票をまとめることを成功させ、武力鎮圧の犠牲者の増加を避けました。
 1990年4月フランスに亡命しフランス高等研究所宗教史学科に入学。2003年博士号を取得しました。2005年に渡米。ニューヨークで「中国人権」に勤務し、2008年から「中国民主教育基金会」の理事に就任。現在「六四ファイル」というウェブサイトの編集者であり、天安門民主主義大学の学長も兼任。主な著作は「天安門の戦い」「六四日記」。

夏業良
 1960年安徽省蕪湖市生まれ。エコノミストであり政治評論家。「憲法上の民主主義、法の支配、個人の自由と市場競争」を提唱する彼は北京大学経済学部の元教授、中国金融教育発展基金会元理事、中国経済システム改革研究協会公共政策研究所副所長、上海財政経済大学、上海大学、西安交通大学の非常勤教授など歴任。
 六四天安門事件当時は公費留学生として滞在先のサンフランシスコで民主化運動を応援した。
 2009年5月、思想と言論の自由を弾圧する中国共産党宣伝部部長劉雲山を批判する文章を公開し、一党独裁の廃止、民主化を求める「零八憲章」最初の署名者にもなったことで北京大学を解雇された。
 2014年1月アメリカに渡り、現在はアメリカシンクタンク・カト研究所の客員研究員、スタンフォード大学フーバー研究所の客員研究員など務めている。