※6月4日、日本人と中国人、そしてアジアの各民族の人々が集まり講演会が行われます。※5月22日更新
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
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※(天安門事件25周年 東京集会 掲示板) 6月4日まで毎日内容が変わります
あの衝撃の天安門事件〔1989年6月4日〕から四半世紀。ことしは世界各地で中国共産党の凶暴な独裁政治を糾弾し、自由・民主・法治・人権をもとめる集会が開催されます。
東京でも有志あいつどい、中国人留学生の民主活動家とともに、おなじく弾圧の悲哀に苦しむウィグル、チベット、蒙古、旧満州。そして独立を封じ込められている台湾の闘士、中国の海洋侵略に立ち向かうフィリピン、ベトナムから代表をまねいて大集会が開催されます!
とき 6月4日〔水〕午後6時~8時15分(午後5時半開場)
ところ アルカディア市ヶ谷 三階大ホール(JR・メトロ「市ヶ谷」徒歩三分)
http://www.jstc.jp/map/kenshu-mapARCADIA.html
入場(会場分担金):
おひとり1000円 (外国人留学生と学生は無料。ID提示)どなたでも、予約なしでご参加いただけます!
浄財の送り先 郵便振替 00180(6)486092 名義人「天安門事件25周年東京集会」
主催
「天安門事件二十五周年 東京集会」実行委員会」
呼びかけ人 黄文雄、石平、相林、ペマ・ギャルポ、宮崎正弘 水島総
共催
「アジア自由民主連帯協議会」(ペマ・ギャルポ代表)
「頑張れ日本! 全国行動委員会」(田母神俊雄 代表)
「国防問題研究会」(玉川博巳 代表幹事)
プログラム
天安門事件の犠牲者に黙祷
基調講演 石平「私は天安門事件で中国を見限った」
発言 ペマ・ギャルポ(チベット)、イリハム・マハムティ(ウイグル)
相林(中国)、オルホノド・ダイチン(蒙古)、王明理(台湾)、陳破空
フィリピン、ミャンマー、ベトナム代表ほか水島総、藤井厳喜
ゲスト多数。ならびに国会議員挨拶など・
賛同者(五十音順、敬称略)
浅野和生、阿羅健一、荒木和博、一色正春、井尻千男、井上和彦、伊原吉之助、入江隆則
植田剛彦、潮匡人、梅原克彦、呉 善花、大高美貴、大原康男、岡田英弘、岡崎久彦
小田村四郎、小山和伸、加瀬英明、加地伸行、鍛冶俊樹、門田隆将、加藤康男
川口マーン恵美、河添恵子、川村純彦、工藤美代子、小林 節、小堀桂一郎 酒井信彦
佐々木良昭、佐藤雅美、佐藤 守、澤 英武、新保裕司、杉原志啓、関岡英之、高池勝彦
高森明勅、高山正之、高田純、田久保忠衛、竹本忠雄、田母神俊雄、塚本三郎、堤 堯
頭山興助、富岡幸一郎、中西輝政、中村彰彦、永山英樹、西尾幹二、西村幸祐、花田紀凱
板東忠信、日暮高則、福井雄三、?田 逸、藤井厳喜、馬渕睦夫、三浦小太郎、三橋貴明
宮脇淳子、三輪和雄、宗像隆幸、村松英子、室谷克実、茂木弘道、山内健生、山際澄夫
山口洋一、山田吉彦、山田恵久、山村明義、柚原正敬 渡部昇一、渡辺惣樹、劉燕子
林建良
(5月12日現在。当日までに賛同者はあと数十名ほど増えます〕。
後援
日本ウイグル協会 チベット百人委員会 モンゴル自由連盟党
台湾独立建国連盟、日本ベトナム島嶼会議 日本フィリピン連絡会議準備会
協賛 史実を世界に発信する会、日本文化チャンネル桜 日本李登輝友の会、呉竹会
趣旨
世界に恐怖の衝撃を与えた中国・北京、天安門事件(1989年6月4日)から四半世紀を閲しました。
多くの犠牲を目撃したのち、中国国内には知識人を軸に「六四再評価」をめぐる論争と政府への要求がおこり、世界中から非難の声があがりましたが、中国共産党は一切の批判を許容せず、ノーベル平和賞の劉暁波ら民主活動家を拘束したまま、また「中国之春」を結成し、「自由・民主・人権・法治」を訴えた王丙章博士を無法な裁判にかけて無期懲役を言い渡し、全世界で澎湃とあがった、これら自由、民主、人権を要求する知識人の釈放要求に耳を貸そうともしません。
そればかりか中国共産党は民主活動家の弾圧を強化し、問題をすり替えるために「南京大虐殺」などの虚説を政治宣伝に利用し、国民には「天安門事件は外国の陰謀(和平演変)である」と悪質な洗脳教育を続けたままです。全体主義の体質は四半世紀前とまったく変化が見られません。そればかりか国際秩序を守らず、身勝手な自己主張のみを展開して、「これからの世界秩序は中国が決める」と言わんばかりの傲慢な姿勢を示しています。
中国人民解放軍が保有する核兵器、ミサイルばかりか、海軍の軍拡は周辺諸国に脅威を与え、 あまりの横暴にアジア諸国は一斉にたち上がりました。海洋の安全航海のルール尊重と国際秩序の遵守を中国に要求し、かつ欧米豪など世界各国も同様な要求を中国にしています。
ところが中国は「挑発しているのは日本であり、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアだ」と逆の政治宣伝を繰り返すばかりで、そこにはいっぺんの誠意もなく、他方で中国国内に目を転ずれば、相変わらずチベット、ウィグル、内蒙古、旧満州で暴力的な弾圧を繰り返し、独立運動を抑圧しています。「中国の夢」を自己中心主義的に獅子吼しても「世界人類の夢」に関しては、一切の言及がありません。これで「平和を希求する」と言えるのでしょうか?
あの天安門事件での虐殺から四半世紀を経て、中国共産党を糾弾する人々が世界中で立ち上がり、香港には「天安門記念館」がオープンしました。
6月4日にはNY,サンフランシスコ、香港、マドリッド、パリ、台北など世界三十ケ国以上で天安門事件二十五周年の記念集会やデモ行進が開催されます。こうした動きに呼応しつつ日本でも有志が呼びかけ、著名人百名の賛同を得た上で、アジア諸国からの多数の留学生を招いて集会を開催する次第です。
中国が国際的なルールを遵守し、一日も早く「自由、民主、人権、法治」を尊重する国になることを願い、同時に天安門事件での血の弾圧を猛省することを要求します
天安門事件25周年 東京集会
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事務局からのご案内 三島由紀夫研究会
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